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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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豪雪になった元旦

2011年の元旦は観測史上初の豪雪

元旦の朝 米子市内の風景
元旦の朝 米子市内の風景
元旦は、山陰地方で観測史上はじめての大雪に見舞われ、たいへんな正月となりました。米子市では83cmの積雪のため送電用鉄塔が倒壊し停電となり混乱、鳥取―米子間の国道ではスリップしたタンクローリーが道路を封鎖して1000台の渋滞となり自衛隊が出動、JR山陰本線は倒木やラッセル車脱線により不通状態。交通が麻痺状態となり、久しぶりに鳥取が全国版ニュースに取り上げられました。私は自宅で新年を迎えましたが停電で暖房がきかず、急いで近くのコンビニへ向かいました。停電にもかかわらずコンビニは開店しており、多くの人たちが食料や電池を買いこんでいました。電気がないと暖房、テレビ、PC、冷蔵庫などすべてダウンします。情報はラジオ、携帯、防災放送を参考にするしかない、たいへん不安な一日を過ごしました。電化住宅はとても便利ですが災害には弱いですね。幸い、自宅付近は午後3時頃に電気が復旧しましたが、ライフラインが切れることの恐ろしさを実感しました。停電が続けば、七輪に炭をいれ暖をとるしかないと考えていました。常に防災袋を準備し、燃料・水・食料・灯りの備えをしておかないと、すぐには対応できないこともよくわかりました。1月2日は少し温度が上がりましたが、スタッドレスタイヤでもスリップして自家用車が動かせないため、数年ぶりにチェーンをつけて街へでかけました。しかし、雪で車道が狭くなり、轍にハンドルをとられて危ないこと危ないこと、早々に自宅へ引きあげました。それと、自宅近辺でも救急車が何度か出動していましたが、この道路状態では患者搬送も大変です。私が関わっている「鳥取-江府study」の日野郡江府町は、大山山麓で標高が高く、冬の積雪は米子市の比ではありません。積雪というものが生活にどれほど深く影響するのか、地域医療の点からもいろいろ考えさせられた新年でした。
停電・交通遮断でコンビニへ急ぐ人たち
停電・交通遮断でコンビニへ急ぐ人たち