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教室カンファ 2011.1.25

教室カンファ 松原先生

今回は松原先生が脂質異常について話してくれました。脂質異常は動脈硬化ガイドラインで診断治療指針がでていますが、最近、「コレステロールの下げすぎは生命予後を悪化させる」「中性脂肪はどこまで下げるべきか」「LDLかコレステロールか」などいろいろな議論があり、新聞記事などもまじえながら簡潔に紹介してくれました。コレステロールについては栄養学会が上記の主張をおこなったため動脈硬化学会は反対声明を出しています。動脈硬化学会は栄養学会が根拠としている疫学調査は「原因・結果」の因果関係の解釈に注意を要する、LDLは多くのコホート研究で動脈硬化との関連が確定されていること、などの点で反論しています。脂質異常は、スタチン、フィブラートなどの薬剤がきわめて有効であり、心血管疾患予防のためには、もっとしっかりした介入が必要ではないかと感じました。
コレステロール低下により冠動脈イベントは抑制される
コレステロール低下により冠動脈イベントは抑制される