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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第7回教室カンファ 2011/6/8 「高尿酸血症・痛風のガイドライン」

6月8日の教室カンファランスは、浜田紀宏先生から高尿酸血症についてお話いただきました。

20104月に、高尿酸血症・痛風のガイドラインが8年ぶりに改定されました。浜田先生は改訂委員として作業に携わり、その経験について発表して下さいました。

それまでのガイドライン決定の際に行われがちだった GOBSATGood Old Boys Sitting Around the Table)つまり、偉い先生の鶴の一声で決定するのではなく、デルファイ法(各々の項目に関し、委員の投票から決める)を採用したこと、また「エビデンスレベル」「推奨度」に加えて「コンセンサスレベル」も表記したことなどを知りました。

コンセンサスを数量化することで、論文などから得られるエビデンスを、より日常診療に生かすようにとの狙いだそうです。

第1版の出版後、他の疾患でも様々なガイドラインが作られるようになりました。高尿酸血症の患者さんは、高血圧や腎障害などの他の疾患を合併していることも多いため、第2版を作成するにあたり、他疾患の専門科によるチェックなども行われたそうです。

日常の診療において各種ガイドラインにはよくお世話になっておりますが、ガイドラインを決定する際の舞台裏について初めて聞くことができ、たいへん勉強になりました。

文責 渡辺ありさ

ガイドラインより
ガイドラインより