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第43回 医学教育学会に参加して(2011/7/23-24) 広島

広島市にて開催
広島市にて開催
第43回医学教育学会大会に参加して
 7月23日,広島国際会議場にて開催された医学教育学会大会に参加しました(http://www.med-gakkai.org/jsme2011/).
 全体を通じ,各施設で行った様々な取り組みが対象人数,完成度を問わず発表され,参加者が前向きな提言を交わしながら助け合っている印象でした.各演題には背景・目的と考察・限界が明確に示され,利益相反開示が徹底されていました.当学からは,学会代議員に本年選出されました中野俊也先生(総合医学教育センター)による臨床実習(クリニカルクラークシップ)評価シートに関するご発表がありました.小生が今春まで採点してみた印象がそのまま数値化され,興味深く拝見しました.今後は当講座で行ったことを未完成でも躊躇することなく投稿するよう心掛けていきたいと思います.
 招待講演では,Gordon Noel教授(Oregon Health & Science University) が日本の卒前卒後教育に関する欧米との相違点と要改善点を示しながら,直輸入(「黒船」による改革)ではなく日本/各大学自身が「考える」必要性を強調しておられた点が印象的でした.地域医療のエビデンスに基づく提言(http://www.who.int/hrh/retention/guidelines/en/index.html)がWHOから出されているようですが,私たちは「手作り」で各地における卒前卒後教育発展に「力を合わせて」いくことが必要と思われました.
 シンポジウムでは地域医療教育における学生とのかかわり合い方,専門医教育との共存,部門・施設との連携などについて議論がなされました.シンポジストの先生方によるエネルギッシュでかつ洗練された取り組みの数々に圧倒された一方で,当講座並びに当学の学生さんの悩みを各施設でも長年未解決のまま抱えていらっしゃることにも驚かされました.後でシンポジストの島根大学医学部地域医療学講座谷口栄作教授にご挨拶申し上げました(http://www.communityshimane.jp/).先生からは地域医療教育には「部活のノリ」が大切であるという有難いお言葉を拝聴いたしました.今後とも先生方と力を合わせて当地方の医療ならびに医学教育に微力ながら貢献していきたいと思いますので,何卒ご指導のほどお願い申し上げます.
(浜田)
平和公園からのぞむ
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