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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第4回 鳥取県国保地域医療学会に参加して(2011/10/29, 三朝町総合文化ホール)

三朝での国保地域医療学会
三朝での国保地域医療学会
10月29日、三朝町総合文化ホールにて開催された第4回鳥取県国保地域医療学会に参加して参りました。
 智頭病院長浜崎尚文先生による地域医療の現状と課題に関する基調講演がございました。多くの医療従事者が「得意分野を持ちつつ患者のあらゆる問題に対応」する考えを持ち続け、更にそれが可能な環境を構築することにおける当学の役割は大きいものと考えられました。
 各医療機関から5つの研究発表があり、保健、福祉、医療からなる「総合保健活動」の様々な側面が紹介されました。今回聴講に来た7名の学生からは、施設内の起炎菌とその感受性のデータベース化、職員の感染予防への知識・意識向上に関する取り組みなどへの反響があり、「どの施設にいても研究が出来ることに力付けられた」という意見もありました。小生にとっては、佐治診療所の影嶋先生による「地域に求められる医療に関する考察」が大変勉強になりました。お話を通じて思いましたのは、基幹病院が住民ならびに地域の医療機関が本当に求めていることに理解を示しながら、より丁寧なアプローチを行う必要があること。更に、大学ならびに各医療施設が学生ならびに研修医に対して切れ目なく関わり合いながら数々のことを感じ取っていただく取り組みを反復して行うことが重要であり、その中で当講座が果たす役割の重要さを痛感しました。
 最後に谷口教授から、地域医療教育並びに当講座のコンセプトに関する講演がございました。講演の後半では、谷口教授、渡邉先生、石田先生、尾崎先生、森田先生、川崎さん、伊澤さんとともに頑張ってきた数か月を振り返る内容があり、フロアの皆様からの反響の多さに感慨深いものがございました。
 来年は11月初めに日南病院長高見徹先生の主管で開催予定とのことです。再び各医療機関の皆様とお会いできるのを楽しみにしております。  (浜田)
学会に参加してくれた学生たち
学会に参加してくれた学生たち
参加した学生からのコメント
・漠然としていた地域医療の全体像が、いろいろな立場の方の話を聞くことで、よく理解できました。
・感染症のローカルファクターの研究(櫻井先生)は、実際の臨床と地域医療に直接役立つ研究であり、病院で働きながらでも立派な研究ができるんだと感銘を受けました。
・保健師を志望しているが、地域医療は医師だけでなく行政を含めた取り組みが大切と聞き、保健師の役割を再認識しました。