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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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「2011年度中四国地域医療フォーラム」に出席して(3月18日)

2011中四国地域医療フォーラム
2011中四国地域医療フォーラム
 中四国と兵庫の地域医療関連講座と行政の方々が岡山コンベンションセンターに一堂に会し、様々な問題に対する意見交換を行いました。
(1)地域医療支援センターの現状および展望について
 医師不足の地域に医療再生機構を設置・運用しながら学内に支援センターを開設して県と相互連携する形態(高知)、各地の基幹病院がセンターの要職に入り卒前・卒後教育システムを確立(香川)、各部局で構成される財団法人として形態(広島)、さらに島根大学による既報のような取り組みなどが紹介されました。
 地域医療のニーズを測定する困難さ、大学医局と支援センターとの連携(特に医師が増えたときの適正配分、人事権)、自治医大・地域枠両卒業生の共存、看護部門の人材支援が医師以上に急務であることなど、様々な問題提起がされました。
(2)ランチョンミーティングとワークショップ
 さらに、地域枠学生の選抜の問題 - 面接だけでは適格者を選抜困難であるためその後のearly exposureが大事、高校・中学の時点で医療の面白さを伝えて意識の高い受験者を確保する、など
 認定・専門医が取得できるようなキャリア支援 - 研修施設の偏在(施設認定は大学が有利?)、地域枠が不自由なく取得できるような環境整備、など
等の問題が出され、様々な意見が取り交わされました。
 学生時代のみならず医師になってからも長期にモチベーションを持続できる環境整備には、切り札もガイドラインもありません。当講座に赴任して1年、とにかく未完成でもいいのでとりあえず実施して相互評価をもとに反省する毎日でした。こうしたプロセスを自己完結しても前進が乏しく、躊躇なく周辺に言語化(または可視化)する機会が重要であることを強く実感しました。
 本会開催にご尽力された佐藤先生、片岡先生、岩瀬先生をはじめとする岡山大学地域医療人材育成講座のスタッフの皆様、私たちに貴重なサジェスチョンをいただいた諸先生方におかれましては、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
(浜田)
ランチョンミーテイング
ランチョンミーテイング
岡大佐藤教授のご挨拶
岡大佐藤教授のご挨拶