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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第7回中四国糖尿病研修セミナーを終えて(2012/3/18, 岡山)

会場受付
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3月18日(日)に岡山コンベンションセンターで中四国糖尿病研修セミナーをおこないました。このセミナーは糖尿病療養指導士の教育を目的として開催されています。今回はテーマを「地域医療でささえる糖尿病の生活者としてのケア」としました。これは糖尿病という病気が生活状況と深く結びついており、保健医療福祉のすべての人的資源が要求されると考えたからです。
 当日は500名強の参加者があり、たいへん活気あるセミナーとなりました。教育講演として私ならびに鳥取県江府町・島根県海士町の保健師が、地域からみた糖尿病管理について講演しました。いつも病院の中でみている糖尿病の姿が保健師という視点でみると全く違うものに見えてきます。他にも、実践セミナーとして「チーム医療とフットケア」、ランチョンでは「簡単にバランスよく食べる工夫」が紹介されました。ランチョンで成瀬栄養士プロデュースの減塩弁当は参加者にたいへん好評でした。午後には、大学病院で実際に対応に悩んだ症例を提示して、さまざまな施設・職種の立場から何ができるのかを話し合うシンポジウム、災害医療としての糖尿病ケアなど、盛りだくさんな内容となりましたが、参加者からは、「現場で行き詰まっていることの参考になった」「鳥取はいい仕事してますね」など、セミナーに参加してよかったという声が多く、これまで苦労して準備してきた甲斐があったなあと思いました。
 余談ですが、自分の講演の最後に、ソフトバンクCMで有名なフレーズ「鳥取はまだ糸でんわだでー」を入れて大うけしたので、おおいに満足しました。糸でんわのCMイメージは、もちろん鳥取を揶揄している面もありますが、保健医療福祉が連携してチームで糖尿病をみるという地域医療視点で考えたときに、糸でんわになぞらえた「ほっこりした顔の見える信頼関係」が、血の通った連携の姿、「鳥取らしさ」をあらわしているように感じました。
 今回のセミナーでは、大学病院のチームで一緒に働いている仲間、江府町の保健師さんを含め、本当に多くのスタッフに助けられました。日頃の糖尿病チームの活躍や地域でのフィールド活動がメッセージとしてしっかり伝わるセミナーになったと思います。この場をかりて協力いただいた多くの方たちに深く感謝いたします。(谷口)
プログラム内容 [pdf:967KB]
基調講演:地域医療でささえる糖尿病診療のあり方(谷口)
基調講演:地域医療でささえる糖尿病診療のあり方(谷口)
シンポジウム「地域で糖尿病患者をささえていくために」
シンポジウム「地域で糖尿病患者をささえていくために」
満員御礼 参加者512名 
満員御礼 参加者512名