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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第1回 教室カンファ「腹腔鏡下胃切除リンパ節郭清におけるデバイスの選択・使用方法」(2012/4/4)

デバイスの重要性
デバイスの重要性
今年度第1回目の教室カンファが開催され,尾崎知博先生が腹腔鏡下胃切除術にて主に切離に用いるデバイスを紹介されました.主なものとしては:
l 超音波凝固切開装置‐ これは超音波振動によって発生する摩擦熱を利用して凝固止血切開を行う
l ティッシューシーリングシステム‐ より太い血管,脂肪などを切離でき,手術時間を短縮できる
l ソフト凝固止血装置‐ 吸引も可
 太い血管やすい臓などを損傷しないようにShort pitchで注意深く切離するなど,各デバイスの使い方には重要な決まりごとがございます.このような新しい技術に関する技能教育・評価方法は速やかに確立され,画像教材も容易に手に入ります.こうして,後進を育て,さらには周辺地域への技術伝達も可能となります.
 ただし,執刀医になるまでには助手として「カメラ持ち」をする時期を避けて通ることができません.そこで漫然と手伝うのではなく,自分が執刀しているイメージを持ちながら執刀医との二人三脚を極める‐ 「治療を極める」外科医はもちろん,基本的な手技を体得する医師全体にとっても大事な視点ですね.
 今回から新たに福井先生と松澤先生が加わり,先月からWEBで参加いただいている日南病院内科紙本先生にもご参加いただきながら,いろいろな話題提供をいただくことになりました.このカンファレンスの目的は地域医療に関する勉強会ではなく,異なる専門分野と経験を持つ医師が種々の話題を持ち寄って知識のアップデートを行うものです.今年度もより広く,より深いお話が聴けることを楽しみにしております.(浜田