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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第6回 糖尿病看護のためのCDE Leaders’ workshop in Yonago 2012を終えて(2012/9/1)

ワークショップの様子
ワークショップの様子
9月1日に京都医療センターの佐野善子先生をお招きして、第6回CDE Leaders’ workshop in Yonago 2012を開催しました。佐野先生は管理栄養士として新しい食品交換表作成にも関わっておられ、最近話題となっているカーボカウンテイングについて講演ならびにグループワークをおこなってもらいました。カーボカウンテイングは、もともと1型糖尿病患者の血糖管理・インスリン調整に有効な方法で、食事の炭水化物量を調整していく方法です。しかし、最近ではマスコミで極端な炭水化物制限(糖質制限)が抗糖尿病効果があると喧伝され、日本糖尿病学会から「極端な糖質制限(総カロリーの40%未満)は長期的に動脈硬化悪化のリスクがある」など勧告がだされています。正しいカーボカウントの考え方と患者数の多い2型糖尿病への応用方法をわかりやすく解説していただき、たいへん勉強になりました。日常の飲み物、アルコール、間食などを例にとって、意外な食品に糖質が多いことに気づかされました。参加者のコメデイカルからもわかりやすいという声が多かったように思います。患者さんはマスコミで流す単純な宣伝文句(ex.「ご飯をやめれば糖尿病は良くなる」)にすぐ影響され、医療者には黙って実行しているケースもあります。正しいカーボカウントについて佐野先生のお話しは、私たちにとって、とてもタイムリーな話題であったと思います。(谷口)