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第17回教室カンファ「大腸ポリープの内視鏡治療」(2012/9/12)

内視鏡でのポリープ切除
内視鏡でのポリープ切除
今回は、渡邉先生より「大腸ポリープの内視鏡治療」と題してお話していただきました。
大腸内視鏡は、患者さんにとっては、大変、苦痛をともなう検査で、中には「大腸内視鏡検査だけはいやだ」と検査拒否をされる患者さんもおられます。なので「1回の検査で、すばやく、しかし見落としが無いように丁寧に観察することが大切」です。さらに先生は、手当り次第に切除するのではなく、なるべく色素塗布によるpit patternの観察や、NBI(Narrow Band Imaging)を駆使して内視鏡観察にて良性か悪性かを判断し、無用な組織切除を減らすよう心がけておられたり、なるべく生食を皮下に注入してポリープ部を浮き上がらせて切除するEMR(内視鏡的粘膜切除術)を多用したり、と工夫されておられ、患者さんのことを考えて治療にあたっている姿勢に感銘を受けました。
症例提示では、大型の病変に対して留置スネアを用いて切除した症例や、切除後数日経ってから出血した症例などを写真を用いて説明いただき、緊張感を感じるとともにプロとしての自覚・責任をしっかり認識されている姿勢が印象的でした。ありがとうございました。(文責 福井)