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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第52回全国国保地域医療学会にて発表(2012/10/5-6)

COML山口理事長の講演
COML山口理事長の講演
 国保直営診療所である江尾診療所を代表して、全国国保地域医療学会(熊本)にて既報の血圧管理現況を紹介して参りました。発表後、「現在のような降圧レベルに至ったのは何年前からか」という質問を拝受しました。以前より武地先生は「診療所医師としては高血圧治療ガイドラインを厳密に遵守して治療している」とおっしゃっていましたが、ガイドラインの内容が少しずつ変わっていますので、実情に関して診療録を振り返って検討してみようと思いました。
 特定非営利活動法人ささえあい医療人権センター(COML)山口育子理事長が患者と医療者との協働に関して実にすばらしい講演をされ、江府町からの参加者にも大好評でした。例えば、“患者さんは医療従事者の中で「この人になら(この人【だから】)聞いてみたい」人物を冷静に見定めている”、“「何でも聞いて」と言われても尋ねにくいので、「〇〇部門担当なので〇〇に関して私に相談を」と伝えた方がよい”、”日常よく使っている言葉でさえしばしば誤って伝達される(専門用語読み替えだけは不十分)“、など。最近の患者さんは納得いかないことに対して遠慮して我慢する人と徹底追及する人と二極化している一方で、中庸に位置する人々が医療、住民の健康などに役に立ちたいと考えているという指摘も印象的でした。高度医療における医療安全、医療従事者の機能分化、かかりつけ医・総合医の在り方、などにも広く示唆を与え、学生に議論してもらうのにもよい話題と考えられました。
 昼すぎに日南病院長高見徹先生が都市と地域医療に関して講演されました。2013104日と5日、島根県民会館(松江市)にて本会が開催され、高見先生は学会長をつとめられます。鳥取県から数多くの研究報告を出せるよう、頑張りましょう。
(浜田)
会場近く(熊本城をのぞんで)
会場近く(熊本城をのぞんで)
江府町の職員の皆さんと
江府町の職員の皆さんと