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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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「自治医大の女性卒業生と女子学生の懇談会に参加して」(2012/11/20)

全員で集合写真
全員で集合写真
1120日(火)に、栃木県の自治医大で開催された「女性卒業生と女子医学生の懇談会、女性卒業生による講演」に参加しました。
 鳥取大学の地域枠学生と少し立場が似ていますが、自治医大の卒業生は出身都道府県で約9年間の「義務年限」が発生します。地域医療に従事しながら、女性の卒業生が結婚・妊娠・出産し、育児をしながらどのように仕事に復帰するのか。女子医学生には気になるところだと思います。そこで2名の卒業生が自身の経験を女子学生に講演し、卒業生と医学生が意見交換をしたり交流するという場を地域医療推進課が設けて下さいました。
 演者の平成15年卒業生、吉田奈緒美先生と伊藤順子先生は、それぞれ「義務年限中にどのように自分の夢を見つけ、夢に向かって道を模索したか。義務を明けた今、どのように新しい一歩を踏み出すか」「勤務を続けながらの妊娠・出産には、どのような心配ごとがあり、どうやって乗り越えてきたか。そして今、育児がとても幸せ」ということについて、データや写真を交えながら発表されました。学生と同様に、私も熱心に聞き入ってしまいました。
 懇談会では、5グループに分かれて「地域医療に不安に思うこと」をテーマに話し合いました。学生たちが非常に熱心に次々と質問してくれて、討論と言うよりは一問一答に近い感じでした。Cグループでは私と、平成14年卒の新井由季先生とで自分たちの経験談などを話しましたが、女子学生たちがまっすぐにこちらを見てメモを取りながら熱心に聞いてくれる姿勢がとても嬉しかったです。自分も学生の頃や研修医の頃は、将来を不安に思ったり、先輩方がどのように乗り越えたのかを少しでも知りたいと思っていたのを思い出しました。
 最後は学内のレストランに移動し、立食形式の懇親会で同級生や懐かしい先輩とも再会して、話に花が咲きました。
 女子学生に限らず、将来に不安をもつ学生は多いと思います。先輩達も皆、そんな不安を抱きながらも、家族や同僚・先輩・上司など大勢の人たちに助けられながら何とか乗り越えてきています。自分の経験が後輩の役に立つのなら、喜んで協力したいと思う先輩も多いことでしょう。
 私の出身校は自治医大ですが、鳥取大や他大学の学生も同じ医学を志す後輩だと思っています。自分が先輩方に助けていただいたように、後輩の相談にも喜んで応じたいと思います。ぜひ気軽に声をかけて下さいね。
(渡辺ありさ)
会場の自治医科大学、医学部・教育研究棟
会場の自治医科大学、医学部・教育研究棟
吉田奈緒美先生の講演
吉田奈緒美先生の講演
グループごとに話し合い
グループごとに話し合い
演者の伊藤順子先生と
演者の伊藤順子先生と