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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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教育の素養がある医師を学生時から生涯教育するには- 第39回医学教育者のためのワークショップ(富士研WS)参加記【前編】(2012/12/11)

教育目標に関する白熱した議論
教育目標に関する白熱した議論
現在私は富士研ワークショップというFD(ファカルティディベロップメント)の研修会にお邪魔し、12月9日から13日までの4泊5日、富士山麓(静岡県裾野市)の研修所に「軟〇」されております。自らの教育能力、資質の向上のために取り組むFD(ファカルティディベロップメント)に参加することは、全ての教員にとって不可欠です。
なぜ丸4日間も「合宿」に費やすのか? 2日前後で修了する指導医講習会などとの相違点にその理由があると、タスクフォースの先生からうかがいました。
・ ワールドカフェ(world cafe)形式で議論を繰り返し、ニーズを洗い出す作業が必要(テーマを与えられるのではない)。その後もグループワークが主体であり、各セッションに十分な時間を要する。
・ 既成の課題を用いて目標、方略、評価の立案を「練習」するのではなく、ニーズ分析に則ったオリジナルのカリキュラムを「提案」して企画運営できる能力を育むことが目標にある。
・ 施設を代表して各種トピックスを経験しておく必要がある: 「アウトカム基盤型教育」(OBE: outcome-based education)、他。
 参加者の発言を「テキスト」として学び、対等に意見を言い合いながらお互いを高めていく、密度の濃い日々を過ごしております。時間の流れが速く感じられます。
現在私が所属しているワーキング・グループでは、コース(分野)名を「教育者たる医師養成生涯コース」と名付け、悪戦苦闘しながら教育目標、方略を立案しているところです。詳細に関しては医学教育学会誌に提言として掲載されるかもしれません。 (続く) 
(12月11日、浜田 記)
富士山を鑑賞する参加者(肝心の富士山の写真は後日)
富士山を鑑賞する参加者(肝心の富士山の写真は後日)
静岡県裾野市も寒く霜柱が立っていました
静岡県裾野市も寒く霜柱が立っていました