トップページご挨拶スタッフ紹介研究成果教育目標活動報告掲載記事実習報告教室員募集リンク
情報リンク -Contents-
鳥取大学医学部 地域医療学講座
〒683-8503
鳥取県米子市西町86
鳥取大学医学部
第二中央診療棟4階
■TEL:0859-38-6660
■FAX:0859-38-6662
■E-mail:
stani@med.tottori-u.ac.jp


トップページ > 教室カンファ・症例検討 > 第20回教室カンファレンス「在宅医療のあり方」(2012/12/5)

第20回教室カンファレンス「在宅医療のあり方」(2012/12/5)

日本海新聞記事より抜粋
日本海新聞記事より抜粋
在宅医療のあり方というテーマのもと谷口教授にお話を頂きました。
今、日本は少子高齢化を突き進んでおり、急激な社会構造の変換期に直面しています。さらにこの動きは加速され多死社会が迫っており2030年には47万人が死亡難民になることが推計されています。現在日本では約8割が医療機関で最期を看取られています。病院をこれ以上増やすことはできないためケアホームや在宅での看取りを増やさなければならず、在宅医療充実が求められています。
しかし在宅医療をするにあたって問題点がいくつか挙げられます。
まずコスト面で、地域医療とは金銭・人的に有資源であるということ。このため個人のニーズを全て叶えることができないというジレンマを抱えています。
また在宅医療を支える総合診療医不足も大きな課題です。
専門臓器を治すではなく、病気を起こさないようにする予防医学が今後さらに重要視される時代になってきているといえるでしょう。
衆議院総選挙が近いため思ってしまうことなのですが、特にコスト面は改善できる見通しはありません。日本は少子高齢化・財政破綻・経済停滞などから様々な制度が破綻しつつあります。我々医療者のみならず地域の方々にも自助、共助の努力が求められていると感じています。

文責:尾崎