トップページご挨拶スタッフ紹介研究成果教育目標活動報告掲載記事実習報告教室員募集リンク
情報リンク -Contents-
鳥取大学医学部 地域医療学講座
〒683-8503
鳥取県米子市西町86
鳥取大学医学部
第二中央診療棟4階
■TEL:0859-38-6660
■FAX:0859-38-6662
■E-mail:
stani@med.tottori-u.ac.jp


トップページ > 教室カンファ・症例検討 > 第24回教室カンファレンス「1型糖尿病とバセドウ病の合併」(2013/1/23)

第24回教室カンファレンス「1型糖尿病とバセドウ病の合併」(2013/1/23)

バセドウ病と1型糖尿病が合併した場合の注意点
バセドウ病と1型糖尿病が合併した場合の注意点
甲状腺中毒症に糖代謝異常が合併する症例が散見され、主に次の2つの機序が想定されています。1つは甲状腺ホルモンの作用過剰がスライドに示す機序により糖代謝を悪化させる場合、もう1つはバセドウ病患者に何らかの自己免疫機序(と想定されているが詳細不明)で1型糖尿病を併発する場合です。
福井先生は松澤先生らとともに外来で数名のバセドウ病患者・1型糖尿病合併患者をフォローしておられ、今日は自験例も含めた患者の特徴を中心にお話しいただきました。未公表のため詳細は述べませんが、多くの患者はバセドウ病発症に遅れて1型糖尿病を発症していることなどの患者の特徴、HLAのタイピングなど、検討中のデータを拝見しました。
バセドウ病患者を長期にフォローするのにあたり、常に糖尿病を合併していないか意識することが重要であることがわかりました。それでは、どの時点で抗GAD抗体の測定を決断するかを判断するか? 甲状腺中毒症を数多く扱っていない私らにとっては難しいと思われました。 (浜田)