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JMECC講習会と、東大水泳部OB・OGとの飲み会(2013/2/17)

 2月17日(日)、東京都文京区の日内会館で行われた、日本内科学会認定JMECC(ジェイメック=内科救急・ICLS講習会)を受講しました。
 従来からある日本救急医学会認定のICLSコースは、突然の心停止に対する最初の10分間のチーム蘇生を学ぶコースです。JMECCでは、ICLSコースの主な内容を午前中に行い、午後は日常でよく遭遇する重症患者への対応と、その最中での急変(心肺停止)に対して直ちに方針を転換してチームリーダーとして適切な指示・蘇生ができるように訓練するプログラムでした。学生や研修医にはかなり難しいかと思いますが、内科学会認定医を受験するにはICLSと並んで受講が義務づけられているコースです。
 今後は鳥取大学でも自前でJMECC講習会を行えるように、内科系講座の教員が数人でインストラクターやディレクター資格をとるべく準備しています。
自分のブースの指導者には、鳥取大学病態情報内科(循環器内科)の山本一博教授がおられ、やや緊張しながら頑張りました!自分の救急対応を見直すよい機会になりました。
 また、10名の受講者のうち1名は、私が自治医大さいたま医療センターでの後期研修でお世話になった同期の先生で、久しぶりに再会できて懐かしかったです。
 私的な行動ですが講習の前日には、自治医大の水泳部時代に合同合宿や対抗試合など通じて親交があった、東京大学医学部(鉄門)水泳部のOB・OGの飲み会に参加させていただきました。
 自分の学生時代の知り合いも多く、自治医大の水泳部の後輩も何人か来ていてとても盛りあがりました。
東京大学の卒業生ですから、それぞれの専門分野で活躍されている先生が多いと思っていたのですが、私が現在携わっている地域医療教育に彼らが大変興味を持ってくれたことに驚くとともに嬉しくなりました。
 以前から言われていることですけれど、今後10年ほどで団塊の世代が高齢者になってきますから医療の需要が急激に高まってきます。現在の細分化しすぎた専門医至上主義では対処しきれなくなると思われ、総合診療医や家庭医にも注目が集まりつつあります。
 彼らはそれぞれに確固たる専門分野を持っていながら、地域医療や超高齢化社会、看取りや終末期医療などにも幅広く興味を持っています。
 同期で、がん研有明病院の感染症科部長 原田壮平先生は「ジェネラリストのマインドを持っていない人は、いくら優れた専門知識を持っていても自分の担当患者を幸せにはできない」と話しておられました。本当にその通りだと思います。
 鳥取大学に来てから格段に出張の機会が増えました。あちこちでいろいろな会合などに参加させていただいていますが、その先々で学生時代やこれまでの勤務中にお世話になった方々と再会したり交流したりする機会に恵まれて、本当にありがたいことです。皆さんがそれぞれに頑張りつつ、それでもお酒の席では学生時代とあまり変わっていなかったり・・・などを知ることができて、またしても知識と元気と勇気を大いにいただいた出張でした。
文責:渡邉ありさ
受講テキスト
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受講会場の日内会館
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