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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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平成24年度鳥取大学地域貢献支援事業の報告

1.江府町在住の心房細動患者における抗血栓療法の現況と患者管理における問題点(浜田)

心房細動は塞栓症リスクとなることであり、脳梗塞、心不全などを積極予防しながら介護予防を目指す場合、患者の大半が抗凝固療法の適応となりうる。江尾診療所にて心房細動患者に対してワルファリン投与を行っていると、PTINRが測定ごとに大幅に異なる数値を示す患者が散見される。高齢者ほど出血に留意する必要があることなどから、診療所で本療法を安全にかつ長期に継続するための方策を検討する必要がある。

 そこで、江尾診療所における心房細動患者における抗凝固療法をはじめとする治療経過、服薬管理など関して、後向きコホート研究を行った。以上の結果を踏まえ、鳥取県の中山間地域における心房細動患者に対する適正な抗血栓療法に関して議論と提案を行った。
浜田准教授 地域貢献支援事業報告書 [pdf:154KB]

2.江府町における胃がんリスク検診の検討(渡邉)

胃がんによる死亡率は、全国的に緩やかな減少傾向となっているが、鳥取県の胃がん死亡率は全国平均よりも高めに推移している。
日野郡江府町は鳥取県西部の山間地にあり、人口3500人で高齢化率が39%の自治体である。町内に胃がん検診の行える医療機関は1ヶ所のみで、町外へ出る移動手段のない高齢者も多い。江府町では、平成12年より胃がん検診に血清ペプシノゲン法を用いている。ペプシノゲン法により胃がんリスクをふるい分けて、高リスク者に対しては胃内視鏡検診を施行している。ペプシノゲン法を取り入れてから10年が経過したので、成果について検討した。
渡邉助教 地域貢献支援事業報告書 [pdf:714KB]