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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第2回教室カンファ「中山間地の地域性を生かした地域医療教育 ー鳥取大学の場合ー」(2013/4/10)

教室のミッションとは・・・
教室のミッションとは・・・
標記に関して谷口教授が大分で講演した内容の紹介でした。私たちが2年間行ってきたことを振り返りながら、課題がいくつか示されました。
 現5、6年次に対して実施された地域医療体験実習ですが、スケジュールなどの理由で短時間の見学になっています。学生の意識に影響を及ぼすためには、長時間滞在して各学生が現地で何らかの足跡を残して帰るような踏み込んだプログラムが望ましいようです。
 地域包括ケアの実践に関しても、日野郡に数多くいらっしゃるロールモデルの「背中をみる」だけでは不十分で、学問化、言語化された育成方法(ポートフォリオの活用は勿論)の確立が急がれます。また、米子市などの都市部での教育資源の発掘、活用も重要でしょう。
 谷口先生の最も強調したかったことの一つが研究に関することでした。地域の課題をPECOに落とし込んで、研究を立案、実践し、健康政策に活かしていくこと。診療実績に関する自己評価を行い(clinical audit)、患者・住民の最善のために改善策をうつことも重要なリサーチマインドです。
 以上のように、ホスピタリストの先生方の下だけでは学びづらい、「患者と住民双方の幸福と安心を目指して各職種と協同できる医師」の育成方法を構築することが、私たちに求められていると考えられました。 (浜田)