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第5回教室カンファ「呼気NOの解釈について」(2013/5/15)

呼気NOの喘息ガイドライン上の取り扱い
呼気NOの喘息ガイドライン上の取り扱い
今回は、山口先生から「呼気NOの解釈」と題して、喘息の診断および治療に有用性が示されつつある検査方法についてお話していただきました。海外や本邦でも昨今、ガイドラインが示され、今後、保険適応が期待される検査方法です。具体的には、患者さんに小型の機器を使用し、モニターを見ながら10秒間息を吐いてもらう検査法になります。気道上皮のiNOSの発現が増加するのを応用したもので、好酸球性気道炎症を反映している、とのことです。喘息以外の感染症や薬物でもNOが上昇したり、喘息の中でもNOが上昇しないものがあったり、と結果の解釈には、注意が必要で、「呼吸器やアレルギー専門家による使用がすすめられる」とのことですが、客観的な指標として、喘息の診断・治療の一助となる検査方法の様です。最近、咳症状のある患者さんを何人か呼吸器内科にコンサルトさせていただいたのですが、紹介状のお返事に「NOが・・・・」とあったのは、これだったのだ・・・と合点がいった次第でした。   (福井)