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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第8回教室カンファレンス「これからの地域医療教育」(2013/6/5)

地域医療教育で学ぶべきものとは・・・
地域医療教育で学ぶべきものとは・・・
先日開催した、“未来の医療人を地域でいっしょに育てよう‐「地域医療を感じる」シンポジウム”におかれましては、休日にもかかわらず多数の方々にご足労いただき、まことにありがとうございました。
 当日の谷口先生の講演内容に関して、本日は当講座の課題という視点で改めて考えることとなりました。
 国民の医療に対するニーズの変化に基づき、数年後には総合診療医に関しても基本領域専門医として研修できるプログラムが稼働し、各大学における地域医療教育・実習を含む一連の卒前医学教育の改革も期限付きで求められています(2023年問題)。そのためには、幅広い問題とそれらを同時に併せ持つ住民双方に対応できる能力育成と、地域を診る視点ならびに地域住民・医療従事者とともに成長していく取り組み、などが必要となります。
 「地域の課題」は最大の学習教材であり、私たちは今まで以上に地域に頻繁に赴き、地域に溶け込みながら、自ら省察を繰り返しながら、並行して教育資源を開拓していく必要があります。また、“地域がよくなった”、“つながった“と体感できるため、年余にわたって繰り返し地域とかかわり続ける必要もございます。
地域に求められる医師像をどのように育成するかに関しては、数々の方略があるかと思いますが、基本的にはシンポジウムで紙本先生(現名和診療所所長)がおっしゃっていた、「その人を助けようと思い続ける限り、(どんなことでも)必ず身に付く」という貪欲さをいかに持続できるかが重要でしょう。 (浜田)