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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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基礎配属のみなさん、御苦労さまでした!(基礎配属の実習をふりかえって)(2013/7/17)

 基礎配属の1ヶ月が終わった。自治医大訪問、隠岐の島前島後の病院見学、江府町の在宅高齢者訪問と、矢継ぎ早の企画で学生たちもくたびれたのではないかと思う。しかし、それぞれの体験の感想を聞いてみると、自治医大生との交流、梶井先生のつよいメッセージ、白石先生や加藤先生の人生を楽しみつつ地域医療する姿、そして、江府町のお元気な高齢者の方たちの力づよい言葉など、心にひびく言葉が随所にあったようだ。他人の考えを変えることは難しいけれど、地域医療にかかわるさまざまな立場の人たちに接することは、彼らのこれからの人生にとって大きな励みになると思う。7月17日の学生たちの最終発表を聞きながら、さまざまな企画をやってみて、本当に良かったと感じた。学生からのサプライズでフラワーアレンジメントをもらった時は、はじめてのことでもあり、驚くやらうれしいやら。こちらが一生懸命にメッセージを伝えていけば、わずかでも心に灯がつく、それが教育の醍醐味なのかもしれないと思った。発表会のあとで、友人のヨットに乗せてもらい中海洋上での打ち上げ会。学生達とスタッフ一同、おおいに飲み語った。よい一日であった。翌日はちょっと2日酔になったけれど。(谷口)

 今回来てくれた5人には、自治医科大学教授梶井先生が現地でおっしゃっていたように、卒後いろいろなことを吸収して医師としての在り方を考えて実践できる機会が数多く用意されています。梶井先生が続けてこられた「興味が自分を引き上げる」自己学習を、今後の講義、実習ならびに現場見学(サマーセミナー含む)から少しずつ実践してみましょう。
 隠岐、江府町、栃木県、日野町、津山市で出会った住民、学生、スタッフの方々からもらったパワーを将来に活かしてください。そして、今後の診療現場見学では、そこで自分がどのように考えたかを逐次書き残して省察し、できれば医療従事者の言葉、振る舞いによって住民さんの心がどのように動いたかを観察しながら、自身の医師としての在り方を(時に反面教師として)考えることに重点を置いてください。診療のポイントが本の何ページに書かれているかは、いつでも確認できます。毎春訪問するさいたま医療センターの先生がおっしゃっていましたが、イ〇ーノートとか病〇がみえるなどを患者さんの横で開くことは禁止です。
 私たちは将来皆さんが自己省察のできる自立した学習者に成長できるよう、バックアップしていきます。いつでも総合研究棟の4階と6階に遊びに来てください。(浜田)
ヨットでの基礎配属打ち上げ会、いい風が吹いている、よく飲んだなあ。
ヨットでの基礎配属打ち上げ会、いい風が吹いている、よく飲んだなあ。
 4週間の基礎配属が終了しました。猛暑の中を学外に飛び出して様々な体験をして、皆さん疲れたことと思いますが、何度も「楽しかった!」と言ってもらえて本当に嬉しく思いました。
 出身こそ鳥取県ではないものの、自治医大の義務年限を鳥取でも過ごしてきた私にとって、鳥取大学の学生(特に特別養成枠)は指導すべき学生というよりは直接の後輩に近いような親しみを感じています。
 どうやって彼らに地域医療に接してもらおうか、将来一緒に勤務するであろう自治医大の学生と仲良くなってもらおうか、試行錯誤しながらいろいろと企画しました。
 私の方向音痴ぶりや記憶の失くしっぷりを笑ってもらいながらも、本当に楽しく忙しい4週間を過ごせました。いつか皆さんと一緒に地域で働ける日を楽しみにしています。(渡辺)

 私は基礎配属の実習に参加することができなかったので、最後のまとめの発表会と、打ち上げだけ参加させていただきました。まとめの発表会では、皆さん多くのことを体験し、考えることができたようで、話足りずに時間内に収まらなかったのが印象的でした。熱い気持ちを感じることができました。3年生のうちに地域医療に触れ、考えることができたことは彼らにとって非常に貴重な経験になると思いますし、うらやましくも思います。この気持ちを忘れずに、残り半分以上ある学生生活を有意義に過ごしてもらいたいと思います。また、彼らが、在学中、卒業後に地域医療や総合診療を学べる環境を整備していかなければならないことを、鳥取大学の職員として再確認させていただきました。1ヶ月間おつかれ様でした。(山口)
報告会の様子
報告会の様子
 今回の基礎配属のみなさんと直接同行させていただく機会が無く、報告会のみの感想となりますが、今までの座学と異なり、この1カ月の実習は、彼らに実際の医療現場を自分の目で見、肌で感じる良い機会になったようです。なかでも、医師、コメデイカルはじめ自治体職員、患者さんなどいろいろ人と触れ合えたことで大きなパワーをもらえた、との言葉が印象的でした。医学部の学生時代は、ともすれば閉鎖的な環境になりがちですが、若くて柔軟な時に、多角的な意見、自分とは違う視点からのものの見方、行動と接することは有意義であると思います。
同じ特別養成枠ですが、個人によって性格も違えば境遇も違います。1か月の経験を自分なりに消化してこれからの学生生活を送っていただければと思います。(福井)
5人からフラワーアレンジメントのサプライズプレゼント
5人からフラワーアレンジメントのサプライズプレゼント