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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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脂質異常治療ガイド啓発セミナーと地域医療特別講義―東京大学加齢医学講座 秋下雅弘教授―(2013/10/17)

秋下教授の講義の様子
秋下教授の講義の様子
 10月17日(木)に東京大学加齢医学講座の秋下教授に米子まで来ていただき、地域医療特別講義をお願いした。秋下教授からは、老年医学からみた高齢者診療のポイント、日本とくに都市部周辺の高齢化が深刻な医療崩壊をひきおこすリスクをはらんでいること、東大は高齢社会総合研究機構を作り千葉県柏市でフィールドを展開、医療面でとくに在宅医療学講座を設立し人材育成をすすめること、今後の医療者としては総合的視野をもつ人材が必要となることなどを話してくれた。東京大学医学部に在宅医療学講座を作るという話題には驚いたが、都市部周辺の高齢者の医療介護事情はそれほど深刻なのだということをあらためて感じた次第である。特別講義のあとは、すぐに西部医師会館に移動して、動脈硬化学会の2013年版脂質異常治療ガイド啓発セミナーをおこなった。秋下先生は、動脈硬化学会で中国ブロックの啓発セミナー責任者であり、鳥取県では米子市で開催したいという希望もあり、西部医師会・看護協会などの後援を受けて開催する運びとなった。昨日の台風一過のあと肌寒い夜となったが、医師会員とコメデイカル含め90余名の参加者があった。症例を使ったパネルデイスカッションは参加者の意見を交えながら進行し、治療ガイド啓発にはおおいに役立ったのではないかと思う。その後、パネリストの笠原先生(労災病院)、上田之彦先生(枚方公済病院)、荒井秀典先生(京都大学)、浜田先生らとともに会食に向かった。老年医学、動脈硬化学会のつながりで、秋下先生を中心に出身地や大学同窓の話で盛り上がった。パネリストの皆さんには皆生温泉に宿をとってもらったが、ずいぶん夜も更けて、ゆっくりと風呂につかる時間もなかったのではないかと思う。秋下先生は私の中学同窓のよしみもあり、米子での特別講義や講演など無理をお願いしている。超多忙にもかかわらず、いつも飄々と仕事をすすめる姿は、見ていて気持ちがいいくらいだ、彼のタフネスにはいつも驚かされる。秋下先生は日本の老年医学を牽引するメンバーの一人であり、地域医療分野においても、今後さまざまな角度から助言いただきたいと思っている。じつは、来週の週末には、附属中学同窓の有志で秋下先生の教授就任祝いの会が鳥取市で予定されている。中学校の同級生と顔をあわす機会はめったにないので、今からとても楽しみにしている。秋下先生も多忙ななか何度も鳥取へもどるのは大変だと思うが、これも何かの縁、秋下先生のおかげで中学時代の懐かしい人たちに会えるのは、うれしい限りである。(谷口)
秋下教授の講義の様子
秋下教授の講義の様子
懇親会で
懇親会で