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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第14回日本褥瘡学会中国四国地方会で講演して(2014/3/2)

鳥取大学形成外科の中山准教授からの依頼で、米子コンベンションで開催された中四国褥瘡学会で「地域医療からみた褥瘡という病」というタイトルで講演した。
私自身は褥瘡対策の専門家ではないため、大学病院の褥瘡回診に同行させてもらったり、江府町江尾診療所の武地医師から褥瘡症例・写真をいただき、褥瘡が発生する背景などを教えてもらった。
私が驚いたのは、日本褥瘡学会が疫学調査、EBMにもとづくガイドライン作り、褥瘡専門看護師の要請、地域連携の推進など、かなり広範で積極的なアプローチをおこない施設内での褥瘡有病率と発生率を確実に減少させていることである。今後は在宅褥瘡のケアが焦点になってくると思うが、厚労省も診療報酬をあつくすることで在宅褥瘡対策にきりこみつつある。
地域医療という視点では、とくにかかりつけ医と訪問看護師への褥瘡教育がもっとも重要ではないかと思われた。専門分野外ではあったが、褥瘡という病気を勉強しなおしてみて、褥瘡も社会医学的なアプローチを必要としている「病」だと感じた。(谷口)