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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第2回地域医療学講座あり方懇話会(2014/3/3、大学病院にて)

3月3日に第2回地域医療学講座あり方懇話会をおこなった。
この会は地域医療学講座の評価委員会として位置づけられ、学外の有識者を招いて活動実績と課題について話し合うものである。学外からは東大加齢医学講座の秋下雅弘教授、鳥取県立中央病院の日野院長、南部町の坂本町長、鳥取県医師会の魚谷会長、日野郡エリアで地域医療教育でお世話になっている高見先生・武地先生、鳥取県庁の藤井先生などに参加いただいている。学内では福本学部長、卒後研修センターの山本教授に出ていただいた。
平成25年度の活動紹介をふまえて、地域包括ケアの視点をもった医師づくり、地域住民の意識にそった健康づくりを支援できる医師など、育成すべき医師像について多くの意見がだされた。とくに、新たな専門医制度のなかで総合診療医が注目されているが、鳥取県は近隣の他県にくらべて僻地が少なく人口当たりの医師数も多いので、地域ニーズとして総合診療医でなく不足部門の専門医育成が急務ではないか、医師育成だけでなくコメデイカル育成も重要な責務ではないかといった意見も出された。また講座ミッションに、地域の医療介護のネットワーク作りというキーワードが必要ではないかという指摘もあった。さらに、大学病院内での地域医療学の役割として、医学生教育だけでなくこの大学に欠損している部門、たとえば総合診療部門を担うことも大切ではないかとの指摘もあった。
総じて、高齢者医療、地域での医療格差などに、どのように対応すべきかという視点から地域医療学のミッションの再定義が必要なのではないかという印象を受けた。(谷口)
第2回地域医療学講座あり方懇話会
第2回地域医療学講座あり方懇話会