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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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2013年度中四国地域医療フォーラムに参加・発表(2014/3/8)

中四国9県の大学スタッフ(主に地域医療関連部門)、行政ならびに学生などが一堂に会し、定例の中四国地域医療フォーラムが出雲市にて開催されました。地域枠学生の学部教育と卒後のキャリアパスに関して、9大学の取り組みに関する発表の後、各々の充実に関してグループワークが行われました。
 地域医療教育に関しては、大学外の医療機関で行う実習の実施要項を標準化すべきか否か、地域枠の有無によって履修内容等に差異があってよいか、志望前の段階で大学スタッフが高校に出かけて地域枠の説明をしているか否か、等が話題になりました。特に入試選抜に関して、大学教員が募集前に学校に出かけて直接高校教員と高校生双方に説明するという某大学の工夫には、面接担当者としてなるほどと思いました。学生さんからは、地域枠制度の要件・単位認定のそれぞれを履行・履修する立場としての率直な悩みに関する発表があり、実習効果を上げる工夫としてSNSなどに自由に記入させていいね!とかシェアとかをしてもらうとよいではという提案がありました。
 地域枠生が卒業するだけで医師不足が忽ち解決することはなく、かえって地域偏在が助長される懸念も多くの県においてあるようです。新専門医制度の動向、婚姻などの私的事情への対応も医師不足解決策と強くリンクしています(専門医機構と関連学会とが協働して制度設計を進めているという話はあまり聞かれない一方で、一部の専門医要綱に出産・育児による期間延長を認めるという動きがございます)。本会では種々の議論が行われ、大学医局の役割が鍵であること、そして、中四国、理想的には全都道府県が協働して卒業生のキャリア支援を行う方策を早々に模索していくべきではいう提案が出されました(行政の立場では手続きが難しいそうですが)。
 最後に主幹の島根大学谷口教授は、本会の役割に関して、地域医療の支援、地域医療を担う医師を支援することに加えて、総合〇〇科以外の診療科医師による地域医療参画にもサポートを行う必要があると、閉会のご挨拶にて指摘されました。(浜田)
ワークショップで発表と質疑(松澤)
ワークショップで発表と質疑(松澤)
ワークショップで発表と質疑(渡邉)
ワークショップで発表と質疑(渡邉)
島根大学谷口教授のご挨拶
島根大学谷口教授のご挨拶