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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第5回日本プライマリ・ケア連合学会に参加・発表(岡山、2014.5.10-11)

 岡山駅西で開催された本会では、日野郡で診療支援している病院外来患者の疾病分析に関する口演(福井)1題、同じく日野郡の大腸がん検診(渡邉)ならびに医療コミュニケーション教育に関するポスター計2題を当教室から発表しました。現在進行中のテーマが多く、今後も継続的に3題程度の発表ができればと考えております。
 本会では3つのワークショップに参加いたしました。そのうち2つは多職種協働(IPE/IPW)を効果的に行う具体的な手段に関するものでした。「見える事例検討会」ではケアプランの合意が必要なケースの背景をマインドマップの要領で書き出しながら議論するもので、各職種が遠慮なく話ができるよう工夫されていました。事前に各人が話しやすいよう、accept allの精神に加え、医師には「最初から発言しない」、「専門用語禁止」、「知らないことは知らないという」、などの指導がございました。
岐阜県の揖斐郡北西部地域医療センター行われている「ごちゃまぜIPE」では、各参加者が通常と異なる職種の役割を演じながらバーチャルケア会議を行いました。私は寝たきりで入退院を繰り返す夫を自己流で介護する妻の役割を演じました。各職種が真摯に議論するあまり、この妻には任せられないからと勝手に物事が決まってしまい、妻は状況が理解できないまま従わざるを得ない様がつぶさにわかりました。
 もう1つは、英国の家庭医を交えてMedical Generalismを議論するものでした。そもそも日本にジェネラリストは要るのか、専門医との二律背反で語る不自然さ、generalismの専門性をどのように定義し研修・教育手法をいかに工夫するか、などに関して多様な意見が出されました。 (浜田)
福井先生の発表(1日目)
福井先生の発表(1日目)
大会長の松下明先生(奈義ファミリークリニック)
大会長の松下明先生(奈義ファミリークリニック)
多職種連携ができてしまう「見える事例検討会」(2日目)
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英国の家庭医とともにMedical Generalismを考える(1日目)
英国の家庭医とともにMedical Generalismを考える(1日目)