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第1回山陰在宅医療推進フォーラムに参加して(2014/5/18、記念講堂)

琴浦町の森本益男先生が主催された山陰在宅医療推進フォーラムに参加した。このフォーラムは全国のプレ大会として企画されたものだ。森本先生はずっと以前から琴浦町で地域包括ケアをめざした活動を展開されてきた。M4の地域医療体験でも学生を在宅診療に同行させるなど、たいへんお世話になっている。
今回のフォーラムでは、地域包括ケアの概念、教育、実践などが紹介された。じつは前日の懇親会で、特別講演の大田仁史先生とお話させていただいたが、地域リハビリテーションや地域包括ケアという言葉ができる前から、このベクトルに向かって仲間と努力されてきたとのこと。ハビリス(人間らしくあること)について3冊の本も上梓されている。
私は「地域包括ケアをいかに教育するか」というテーマで講演したが、地域全体で住民を支えるという考え方は、なかなか難しいものだ。ほとんどの医学生は「臨床医」をめざし、医学教育の大部分が臨床教育に費やされている。しかし、地域包括ケアはより広い視野で、保健福祉さらに住民教育も含むもので、通常の臨床技能とは質的に異なるものである。これからは、このような視野をもつ家庭医が、地域の健康を守るために必須の存在となってくる。
今回のフォーラムで、今後の医学教育の中身が本当に問われているのだと再認識した。(谷口)
山陰在宅医療推進フォーラムの様子
山陰在宅医療推進フォーラムの様子
山陰在宅医療推進フォーラムリーフレット [pdf:1016KB]