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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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PC連合学会中国ブロック支部交流会 in 山口 (2015.02.14)

2月14日(土)~15日(日)に山口市で行われた、日本プライマリ・ケア連合学会中国ブロック支部交流会 in 山口 に、初日のみ参加してきました。初日は「家庭医療のコア・セミナー」、2日目は「家庭医の診療底上げ講座 −感染症のcommon disease総ざらい−」という構成です。
まず岡山家庭医療センターの松下明先生に「家族志向のプライマリ・ケア」の講演をしていただきました。松下先生は10月に医学科4年生の臨床医学特論で授業をして下さっています。患者さんを通じて家族の姿もみるにはコミュニケーション能力が必要とお話しいただきました。
続いて、広島大学総合診療科の横林賢一先生の「ポートフォリオ&模擬レジデントデイ」です。家庭医療専門医研修にあたっては必須となっているポートフォリオについて楽しくわかりやすく解説していただき、指導医側にも大変参考になりました。また後期研修医と指導医が一緒に行う検討会(レジデントデイ)を広島大学で行っている形式でデモしてくださいました。
鳥取県西部にも後期研修プログラムがありますが、まだ検討会形式でのブラッシュアップを行えていません。以前、出雲市民病院の高橋賢史先生にレクチャーしていただいた「クリニカル・ジャズ」(参考 http://tiiki.med.tottori-u.ac.jp/index.php?view=5288 )もポートフォリオ作成に向けた、アドリブ満載で意見を出し合いやすく工夫された検討会です。鳥取県のプログラムにもこのような活発な検討会を取り入れられるようにしたいと思います。
後半は、現在中国地方で家庭医療研修を行っている18名の後期研修医から、ポートフォリオ発表会がありました。鳥取県からは、東部の3名の医師が発表しました。 以前よくあったような「珍しい疾患の症例」「スマートに対応できた症例」を華やかに発表するのではなく、敢えて「対応に苦慮した症例」「反省点のある症例」も提示して、次に生かすために皆でシェアしよう、聴衆も演者を責めるのではなく自分に起こったらどうすべきかを一緒に考えようという雰囲気があります。
プライマリ・ケアの領域で活躍する先生方は、明るくて熱くてエネルギッシュで魅力にあふれた方が多いように思います(ひいき目あり)。中国地方を熱く盛り上げるプライマリ・ケア医の一人であれるよう、私も頑張りたいと思いました。
(渡邉)