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東京家庭医療学センター(CFMD)出張報告(2015/05/27-28)

5月27日、28日と朴が東京家庭医療学センター(CFMD)の施設見学に行ってきましたので報告します。
CFMDは日本の家庭医療における老舗的存在で、今も20名近い家庭医療専門医と10名程度の後期研修医が所属する診療グループです。埼玉、東京、神奈川を中心にさまざまな施設で診療を行うと同時に、グループで共同(もしくは個別)の家庭医療研究も積極的に行っています。
プライマリケア医のキャリアパスに関しても、専門医取得後の研究(東京慈恵医大で博士号の取得も可能)や在宅医療、ウイメンズヘルス、指導医などさまざまなフェローシップも用意しています。
後期研修医の教育に関してはポートフォリオの指導や実際の臨床におけるon the job trainingに加え、月に1回のワークショップやレジデントデイの開催を通して形成的な評価、研修医のためのフィードバックが行われていました。
特に「学習ログ」、「ビデオレビュー」、「振り返り(clinical jazz)」、「Case based Discussion」など、さまざまな角度から教育や評価のあり方を自ら提案していく姿勢は、教育を大目標に掲げる大学としても見習うべきだと感じました。
またCFMDはさまざまな施設で診療を行っており、医療機関のある地域や歴史、規模などさまざまな要因で行う診療に多少差はあるかと感じましたが、何れにしても私が沖縄や鳥取で感じる僻地/田舎型の地域医療をは違う問題を孕んでいることも感じました。
いずれも家庭医療の場であり、地域に根ざしていくということは変わりませんが、いずれの家庭医療も経験できるような教育ができればなお一層家庭医療の全体像が見えてくるようにも感じました。
家庭医療、プライマリケアが根ざしていくことの大切さ、しっかりしたプライマリケアが社会に与える影響の大きさを実感できた研修でもありました。快く受け入れてくださったCFMDの皆様、特に調整してくださった金子先生、久地診療所、みなみうら診療所の皆様、レジデントの皆様、ありがとうございました。
地域医療学講座 朴大昊
みなみうら生協診療所
みなみうら生協診療所
久地診療所
久地診療所