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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第53回中四国糖尿病学会を開催しました(2015.10.30-31)

10月30-31日に米子コンベンションセンターで中四国糖尿病学会を開催しました。

初日の午前中に伯備線のトラブルがあり肝を冷やしましたがすぐに復旧、会議全体としては滞りなく進行しました。2日間で約900名弱の参加者があり、会場でも活発な議論がされ盛況でした。
特別講演では、大阪大学の下村伊一郎先生からアデイポネクチンの最近の研究、健康長寿医療センターの井藤英喜先生から高齢者糖尿病管理について、北里大学から山田悟先生から糖質制限食の動向など、最近のホットな話題が紹介され、いずれも非常に興味深いものでした。

糖尿病分野は、DPPIV阻害薬やSGLT2阻害薬など新規薬剤がどんどん開発され臨床分野は活況を呈しています。またチーム医療や患者中心の医療など、コメデイカル部門でも熱心な報告が次々とされています。糖尿病という分野は、課題解決のためのアプローチとして自己管理モデル、疾患管理モデル、多職種連携を育むチーム医療など、地域医療のキーワードがたくさん入っています。考えれば考えるほど、糖尿病には家庭医療的な発想やアプローチが取り入れられていると感じます。今後の家庭医療、地域医療教育を考えるうえでも、たいへん意義のある学会だったように思います。そして、中四国地方会とはいえ、この規模の学会準備と運営はとても大変な仕事でした。

この場を借りて、事務局を務めてくれた大倉先生をはじめとして、協力してくれた第一内科と地域医療学のスタッフたちに感謝いたします。(谷口)