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【見え検】退院支援版研修会・ファシリテーターフォローアップ講座を行いました!(2016/2/19,20)

平成28年2月19日に退院支援版見える事例検討会(以下,見え検)研修会,翌20日に見え検ファシリテーターフォローアップ講座を行いました.
※見え検では,マインドマップを利用した見え検マップを使い,支援に困った事例を見える化しまず.目的は,課題解決・援助技術の向上・ネットワーク構築です.配布資料の作成がなく,事例に関わっていない人の参加もあることが特徴で,チーム形成にも非常に効果的に感じています.
昨年同時期に,見え検ファシリテーター養成講座を八森先生・大友先生に行ってもらい,14名のファシリテーターが生まれました.その後,月1回定期開催を継続して行っています.
退院支援版見え検事例検討会研修会には,日野町の施設以外に,江尾診療所,西部保健局,鳥取大学医学部保健学科からの参加もしていただきました.
退院支援版見え検の特徴は,短時間(20~30分)で,より本人・家族・支援者全ての人たちの満足度向上を効果的に行い,アクションプランの可視化を行うことができます.
入院が長引く要因として,経済的な理由・本人の思い・家族の思い・キーパーソンに課題・ADLや認知機能の低下に伴い生活再編が必要な状況・退院日が決定していないなどが挙げられます.それぞれ入院中に関わっている人は,課題はわかっているが,それが共有されず,課題解決に至っていないことがあります.
実際に,八森先生・大友先生のファシリテーションで,実際の事例を通して退院支援版を体験することができました.事例に関わっていない人の意見や後押しがあることで,いろいろな気づきがあり,行動につながっている事例提供者の姿も見ることができました!
翌2月20日は午前に退院支援版見え検のファシリテートの実践,午後に通常版見える事例検討会のファシリテーターの悩みを解決する時間となりました.
 退院支援版のファシリテートは,見え検のファシリテーターとして1年間活動しているとあって,演習を3回やると,かなり上達していきました.早速,明日からでも使えそうな雰囲気です.
午後は,まず現在ファシリテーションをやっていての困りごとを聞いてもらいました.2人のファシリテーターの役割分担,発言の単語化,ペンの使い方,参加者の募り方,アクションプランへの議論の進め方などが出てきました.それについて,丁寧に答えていただき,2年目の見え検の活動へのイメージがよりつきました.また,見え検マップの読み解き方のフレームワークを教えてもらい,より個人の物語・個人の価値観・考え方を尊重しながら会を進めることができそうな力がつきました!
これからも,日野町の見え検ファシリテーターが研鑽を積み,患者さんや住民さんの課題解決につなげていくことができる,そんな心持ちになった2日間でした.
八森先生・大友先生,ありがとうございました!(^^)!
(井上)