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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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医学科「4年次地域医療体験」意見交換会(西部:2016/2/17、中東部:3/23)

 昨年に引き続き、地域医療体験実習に関して医療機関担当者、学生を交えて意見交換を行いました(⇒ 昨年西部意見交換会へのリンク、中東部へのリンク)。実習からかなりの期間を経ており集まれないのではと危惧していましたが、先日(3/23)の東部、西部には各10~20名の施設スタッフのみなさんに加えて、休み中にかかわらずそれぞれ3名以上の4年生に参加いただきました。今回お越しいただけなかったみなさんも含めまして、心より感謝いたします。
班を代表して岩美病院尾崎先生からご発表
班を代表して岩美病院尾崎先生からご発表
 過去の参加者からのご指摘をもとに、今回は各医療機関で「患者中心の医療」がどのように展開されているかを見て感じて帰ってもらい、学内では各到達目標の達成をポートフォリオにて形成的に評価(全学生に対して学内教員が分担してコメント)しました。評価基準(ルーブリック)に関しても事前に学生には明示しました。
今年の2回の意見交換会を通じて、新たな方向性を示しますと前向きなご意見が出やすいと感じました。ほんの一部ですが抜粋します:
【医療機関から】
・ 到達目標が8つあるのは多すぎるので、医療機関ごとに重み付け(重要目標の選別)をしたらどうか。
・ 各1日の実習だが、異なる医療機関を網羅するという特徴があるからこそ得られるメリットをいかしていくとよい。
・ 学生さんの意見はコメディカルのやる気を引き出す。
・ 教員・学生間の評価方法を改善したことは理解出来た。今後は施設に関する形成的評価も重視してほしい。
・ 感想から察するに、学生のみたいものは患者への配慮よりも診療技術ではないか。指導者として何が出来るか改めて考えてしまう。
谷口教授から実習への御礼
谷口教授から実習への御礼
【学生から】
・ 患者背景、家族などの全人的な見地はヒントを与えていただければ見ようとはするが、患者さんとの出会いは一瞬なので自分なりの感情が伴いにくい。
・ 患者さんの疾患を理解するだけで手一杯になってしまう。
・ 短期間にやること(ポートフォリオ記載など)が多かったので、緊張の毎日でした(汗)。
・ ポートフォリオの字数制限があるとかえって書きづらい。
・ 暗黙知を言語化することが印象に残った。
・ 患者さんとの距離感の近さを感じた(特にクリニック)。あと、看護師さんって怖くないんだなと。
あと、医療機関から「実習の目的、初めて知りました」、「文書ではわからなかったが、初めて理解できた」というコメントがありましたので、今回のような集まりを丁寧に繰り返していくことが必要と考えました。 (浜田)