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鳥取大学医学部 地域医療学講座
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第421回サイエンス・アカデミーin 米子 「病院に行ってもよくならない病いの話」(2016.11.12)

11月12日、米子市立図書館にてサイエンスアカデミーin米子「病院に行ってもよくならない病いの話」と題して市民公開講座を行ってきました。

現代の医療技術、制度のなかで抱えている問題、それによって生じる患者さんの病いについての話でした。少し大きな制度の話もあって、難しいところもあったかもしれませんが、たくさんお越し頂き質問も答えきれないぐらいいただいていい会になったのでは、と思っています。

具体的には、よくならない患者さんの病いについてお話しした後、「医師不足」とはどういうことか、本当に医師不足なのか、なぜ僻地の警察官不足、教員不足にならないのに医師不足になるのか、などについてお話ししました。 さらに医療の費用対効果について、お金に変えられない命と限りあるお金、予防医療は健康政策かであって医療費削減政策ではないという話になりました。
最後に健康の社会決定因子や総合診療医の役割についてお話しさせていただきました。

当たり前ではありますが、医療者と地域の方々との間には情報格差があって、医学的な知識だけでなく、医療界の慣習や医療の利用方法などに関しても医療者には説明責任があることを感じる場となりました。

(朴 大昊)