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今年も実施しています!日野町の学校で「いのちの授業」(2016/12/12,14)

 今年も日野中学校生、高校生を対象に「いのちの授業」と題して授業を行っています。中学では、教科「保健体育」の授業の一環で、思春期の到来に伴う体の成長発達(二次性徴)や性に関する情報など社会性の高い内容も含めて話をしています。
※ 昨年の関連記事(⇒ リンク)、新聞記事(⇒ リンク
今年は、去年まで警察署員が行ってきた「薬物乱用」に関する授業も担当することになり、先日3年生に行ってきました。持ち時間は昼前の45分間、学生数は13名(男子4名)でした。学習目標は「薬物乱用の心身と社会への悪影響を理解し、知識を実践の場で活用する」であったため、個別目標を以下の3つと設定しました。
1.日常生活で「やめられない」ものを挙げ、依存薬物との違いを述べる。
2.薬物乱用と喫煙に関して学生の時点でやってほしいことを述べる。
3.薬物使用と喫煙に関して学生の時点でやってはいけないことを述べる。
中学生に対する授業、、、難しいですね。小学生ほどではないですが、食いつきはいいが興味を失うとそっぽを向く、、、授業のつたなさが直接鏡のように帰ってくる心境でした。あと、ゲーム依存と関連づけた方が効果的だったかなというのは、重要な発見だったように思います。
 以下、振り返りのフォーマット(4分割表)に則った振り返りをしてみました。
1) できたこと:
・ 学生に身近なものを言ってもらったり、某人気歌手、県東部中山間地の事例などを利用したりして、授業の導入ができた。
・ 某歌手の事例から薬物依存による心身への害が説明できた。
・ 日常に薬物乱用と若年期からの喫煙の罠があり(やせ薬があると友達・先輩から勧め、親・学生・芸能人を模倣、スマホのサイト、ほか)、鵜呑みにせず疑うこと、毅然と断る・やめさせることは十分に伝えられた。
・ タバコは20歳以上は合法であるが、依存性がある点、心臓の病気・がんを助長する(1月の谷口先生と関連)点を説明できた。
2) できなかったこと:
・ 学生に身近なもので「ゲーム」依存は予想していなかった。
・ 板書と教科書だけでは、学生がうつむきがち。
、他
3) 感情:
・ 「高校では身近な問題になる」と言ったが、言葉だけではもう一歩ピンときてないな。
・ 15分、時間が余った。昼前だから、終わっちゃおう。
、他
4) next step:
・ 学生数、設備、配布テキスト(ページ数、単元も含む)の事前把握。
・ 電子黒板の活用: 教科書のコピーを映写してそこに文字を入れるとか?
・ AVが活用できるよう準備=動画の紹介など。
・ 「ゲーム」と薬物依存の共通点・相違点について考察し、解説できる。
(浜田)